ツール活用

Zoom/Teams/MeetなどWebミーティングの音質・画質が悪いときの対応法

Webミーティング(ZoomやMicrosoft Teams、Google Meetなど)の利用が進んでいます。その一方で「音質や画質が悪くて使えない」という声も、未だに聴くことがあります。

この記事では、音質や画質が悪いときに対応すべきポイントをご紹介します。

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問題が起こる3つのポイント

音質や画質が悪い場合、チェックすべきポイントは大きく3つあります。

  1. ネットワーク
  2. パソコンやスマホなどのWebミーティング利用端末
  3. マイクやスピーカーなど入出力デバイス

ネットワークの問題

ネットワークの問題は大きく2つに分けることができます。

  1. 端末(パソコンやスマホ)からインターネットの出口まで
  2. インターネット側

1番で多いのは、Wi-Fiの問題です。

パソコン・Wi-Fiルータ(アクセスポイント)が古くて、低滞域(遅い)規格でWi-Fi接続している場合があります。具体的には IEEE802.11a/bなどで接続している場合です。

これらは2~3年に一度は買い替えましょう。
最低でもIEEE802.11ac、できればWi-Fi6と呼ばれているIEEE802.11axに対応したものを選びたいものです。
単に通信速度を速くするだけでなく、セキュリティレベルも上がります。

私の場合はセミナーや企業研修も行うので、そもそもWi-Fiの利用を止めました。
パソコンからインターネットの出口までは、有線LANで接続しています。
電波を使うWi-Fiに比べると、間違いなく安定します。

(USBの有線LANアダプタが安く売られています)

2番は、インターネット回線そのものの問題です。
自宅内のLAN(Wi-Fi、有線どちらでも)が良くても、インターネット回線そのものが遅かったら、どうしようもありません。

スマホのモバイル回線やADSLは緊急時のみの利用として、基本的に光回線を使った方が良いでしょう。それも共有タイプよりは専有タイプの方が間違いありません。

多少通信費が上がりますが、それでWebミーティングの品質が上がるのであれば、安いものです。移動費が節約できますし。

パソコンの問題

2つ目がパソコンの問題です。
ザックリ言えば、ある程度、高性能のパソコンが必要です。

メモリは最低でも8GB、できれば16GBは搭載しているパソコンを選びます。
またCPUは、インテル Core i7クラスが必要です。できればGPUも搭載しているものが良いです。
Webミーティングは顔を映しますし、画面共有するとCPUやGPUを消費します。
(どちらを消費するかは、利用しているWebミーティングツールや設定によります)

上述の通り、パソコンは2年毎くらいに買い替えた方が良いです。
Wi-Fi規格の問題だけでなく、パソコンは長く使っているとゴミが溜まって動きが遅くなるからです。(特にWindowsはそれが顕著です。買ったときの状態に一度戻す手もあります。)

Webミーティングに限らず、私たち知識労働者にとってパソコンは生産手段ですから、パソコンへの投資をケチらないようにしましょう。

またWebミーティングツールのバージョンは常に最新を維持しましょう。
進化の激しい世界ですから、数週間起きくらいに、新しいバージョンが出てきている印象です。

入出力デバイスの問題

ネットワークが安定していて、パソコンが十分なスペックを持っていたとしても、マイクやスピーカーが悪ければ、音質は悪く感じがちです。

例えば、ビジネス用途のノートパソコンでは、マイクもスピーカーも満足できないレベルのものがほとんどです。
映画を見るホビー用途のパソコンの方が、よほど品質が優れています。

ですからヘッドセットや、外部マイク兼スピーカーを導入した方が良いでしょう。

(私はAnker Power Confを利用しています)

よくある勘違い

多くのWebミーティングツールは、音質や画質を自動でコントロールしています。
接続を維持することを最優先しているからです。

たまに「音質や画質を上げ過ぎると相手のパソコンが重くなる」という意見を聴くことがありますが、勘違いです。

一方がネットワーク環境・カメラ・マイクなどが高品質だったとしても、クラウド側(Webミーティングツール)で自動調整されて、相手の環境が悪い場合には自動調整して品質を落としてくれます。

したがって、自分側が品質を上げることは遠慮せず、行った方が良いです。

ネットワーク、端末、入出力デバイスをチェックして、より快適なWebミーティングライフを送りましょう。

まとめ
  • Webミーティングの画質・音質に問題があるときには
  • ネットワーク、端末、入出力デバイスをチェック
  • 環境に投資をして、リモートワークを快適に過ごそう



【編集後記】
昨日はある経営者と2~3年振りにご挨拶。
会わない間に新しい事業(法人)を立ち上げられたり、活発に活動されていました。
私ももっと動かねば、と刺激を頂きました。


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ビジネスを楽しみたい。
変化・成長したいというビジネスパーソンにお読みいただいています。

渋屋 隆一
プロフィール
マーケティングとIT、そしてデータを使った「売れ続ける仕組みづくり」「業務改善」が得意。コンサルティングや研修・セミナーで中小企業の経営支援をしています。元IT企業でエンジニア→マーケティング。中小企業診断士。
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