書籍紹介

ドラッカー『経営者の条件』読書会を行いました

昨晩、運営するコミュニティにて、P.F.ドラッカー『経営者の条件』を題材に読書会を行いました。この記事は、そのレポートです。

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事前に読まなくていい読書会

この読書会の特徴は、事前に読んでこなくていいことです。
当日、本を手元に持って参加すれば良いだけ。

読書会で要点や切り口をお伝えするので、自分が気になったところを、深く掘り下げれば良いというコンセプトです。

逆に気にならなかったところは、今は心が欲していない情報なので、そのままスルーで良いでしょう。本は一字一句をすべて読まなければならないものでもありません。

こういう名著は何度も読み返すことになるので、そのときに気になったところを読んでいきましょう。(読書会を主催している私も、内容がすべて頭に入っているわけではありません)

初回はまえがき・序章

昨晩は、「まえがき」「序章」の重要ポイント(と私が感じたところ)を示しつつ、要所を読み上げました。本当は「第1章」まで行う予定でしたが、1時間という限られた時間でしたので、無理せず。

(噂の mmhmm を使って行いました。私の顔が暗すぎますが・・)

この本の原題は「The Effective Excecutive」です。
ドラッカーはよく、Effective(効果的である)と Efficient(効率的である)を対比しています。

私たちの多くは、今やっていることを効率的に行うことに目が奪われがちですが、それ以前に効果的であることに主眼を置いているのがポイントです。
考えてみれば、間違ったことを効率化しても、問題が加速するだけなんですよね・・

効率的であることよりも、効果的になる。
つまり成果をあげる能力を習得することが、本書で述べられていることです。

(本題に入ってからはスライド中心。mmhmm の画面の粗さが目立つので、結局 Zoom の画面共有に変更・・笑)

本書の「序章」は、本書が出てから40年後に改めて追加されたものです。
つまり、ドラッカーの40年間の英知が詰まっている章とも言えるので、予定よりも時間をかけました。

名著はディスカッションで理解を深める

本書『経営者の条件』の特徴は、ドラッカー本のなかでも特に「読み返すたびに違うところが刺さる」こと。
ドラッカーの愛読者のなかに、本書を1番のお気に入りとして挙げる方が多いのは、そのような理由からではないでしょうか。

実際、私も勉強会の前に読み返しましたが、やはり前回と気になった場所が異なりました。

私が読み上げた後、参加者の方から気になったポイントを挙げて頂きましたが、やはりそれぞれ、刺さるポイントが異なったようです。
ディスカッションを行ったことによって、私自身、気づかせて頂くことが多くありました。

  • 事前に読んで来なくてよい
  • 当日に重要なポイントは分かる
  • 要点スライドを共有
  • 当日、気になった点や気づいたことを参加者で共有
  • 後で気になったところを深掘り

という感じで、ゆるく行っていきます。
次回は約2週間後の8月24日(月)です。
コミュニティ会員の方は、どなたでも参加できます。

痛いところに効く、『経営者の条件』ドラッカー著P.F.ドラッカー著『経営者の条件』は、成果をあげたいすべての知識労働者(エグゼクティブ)に向けて書かれた本です。自己啓発書の源流となる8つの習慣と5つの能力が書かれています。自分が「痛い」と感じるポイントを読んで実践するのが良いでしょう。...
まとめ
  • ドラッカー『経営者の条件』読書会を行いました
  • 事前に読まなくていい、ゆるいスタイル
  • 参加者同士のディスカッションが理解を深める



【編集後記】
一昨日に参加した猛暑でのトレイルランニングの疲れが、まだ抜けきらないです。
山を走るのは、本当に細かい筋肉まで、刺激を与えてくれるのが分かります。


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渋屋 隆一
プロフィール
マーケティングとIT、そしてデータを使った「売れ続ける仕組みづくり」「業務改善」が得意。コンサルティングや研修・セミナーで中小企業の経営支援をしています。元IT企業でエンジニア→マーケティング。中小企業診断士。
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