私は中小企業の経営支援を行いたくて独立しました。
それから5年以上経ちましたが、その想いは変わっていません。
とは言え、私の仕事内容も少しずつ変わってきていますので、一度、初心を振り返っておきます。
中小企業をお客様にしたい理由
独立以来、中小企業をメインに事業を営みたいという想いは変わりません。
大企業が変化してくれれば、社会に与える効果は非常に強いでしょう。
しかし、約20年間、大企業を見続けてきた人間としては、「そう簡単ではない」ことは痛いほど感じています。
もちろん不可能ではありませんが、自分の強みにフォーカスするならば、中小企業のお客様がメインになるのです。
上記の記事に書いていない理由としては、知識社会になればなるほど、小さな組織の方が有利になる点もあると考えているからです。
経営者の想いが良くも悪くも全社に伝わりやすく、変化のスピードも早いのが中小企業。
社会や市場の変化が激しくなるほど、スモールビジネスは有利になると感じています。
「儲かる会社」より「より良くなる会社」を目指す
今年の1月頃に読んで、非常に感銘を受けたのが、こちらの本です。
金・モノ・社会的地位、これらを地位材と呼びます。
他人と比べられる幸せのことですが、この幸せは長続きしないことが分かっています。
一方、心・安全・健康というような非地位材は、幸せが長続きするようです。
私が日頃から経営支援をするなかで気になるのは、売上・利益という数字に「しか」興味を示さない経営者を見かけることです。
しかし、言うまでもなく利益は事業継続の条件に過ぎません。
このようなことから、私は「儲かる会社」よりも、「より良くなろうとする会社」を応援することにしました。
もちろん、利益がなければ事業継続できませんので、数字目標は大事です。
しかし、利益のもっと先に、より良い状態を求めることが前提です。
幸せな会社の条件と、私のサービス
この本では、幸せになる「人」「会社」の条件を整理しています。
詳細は本をご覧下さい。
人の幸せ(4因子)
- 自己実現と成長(やってみよう)
- つながりと感謝(ありがとう)
- 前向きと楽観(なんとかなる)
- 独立と自分らしさ(ありのままに)
企業の幸せ3因子
- いきいき
- のびのび
- すくすく
「より良くなる会社」とは「幸せな会社」と、ほぼ同義だと思います。
となると、これらの因子を上昇するために、サービス提供者である私は存在することになります。
例えば「ITはじめて活用」は、どの因子をどのように高めるのか?
おそらく、私が提供するサービスで、全ての因子を高めることはできません。
私には私の強みがあり、逆に言えば弱みもあるからです。
そのサービスは、私の幸せ因子を上げるのか?
お客様を「より良い会社」にする以上、サービス因子の向上に貢献することが必要です。
改めて、そのようにサービス設計を見直します。
一方、サービス提供者である私自身も、事業を通じて幸せになる権利があります。
と言うより、それが満たされなければ、事業を営む意味がないのです。
もう少し一般化すると、商品・サービスの提供者側・受給側の双方で、経済活動を通じて幸せ因子を向上させること。
(幸福経営のサプライチェーン)
- この事業(商品・サービス)は、お客様の幸せ因子にどう貢献するのか?
- この事業(商品・サービス)は、働く人の幸せ因子にどう貢献するのか?
ひょっとすると、今後の事業計画や商品・サービス企画には、このような要素を取り込むべきなのかもしれません。
私の得意分野はIT・マーケティングです。
この強みを活かして、幸福のサプライチェーンを実現させること。
それによって、幸せな中小企業が増えていくこと。
そんな連鎖を生み出すことが出来たら、なんてことを考えました。
今回は、完全に私の思いつくままのメモでした。
【編集後記】
今日は終日OFFの予定でしたが、学校の課題をやっていたら、あっという間に夕方に。。
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