日々の気づき

インタビューを受けて、キャリア・ビジョンを見つめ直しました

少し前になりますが、自分自身のキャリアを再確認するため、インタビューをしていただきました。自分ひとりで掘り下げるのではなく、目の前のインタビュアーに語ることによって、より深く見つめ直すことが出来ました。

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インタビューをお願いしたキッカケ

独立して丸5年。おかげさまで仕事をし続けることができています。
(仕事を依頼して下さるお客様には、感謝しかありません)

独立前、悩んでいた当時の私から見れば、事業を5年も営んでいるなんて凄い人でした。
ただ実際、そんなモノのは、ただの幻想。
ひたすら悩み、試行錯誤してきた結果、あっという間に5年間が経っていた。
現実はそんな感じです。

5年という1つの区切りですので、これまでを振り返り、これからを描く機会が欲しいと思っていました。そんな矢先、株式会社JAMSTORE 代表取締役社長・ライターの松本さんがインタビューを募集したいたので、お願いすることにしました。

インタビューをまとめていただいた動画がこちらです。
約15分あります。

以下、インタビューの内容の一部を抜き出して、補足を加えてみました。

どうして独立を選んだか?

働き方が多様化する社会ですから、独立というテーマは、多くの方に興味があるものと思います。

実に色んな理由があるのですが、1番は「自分の働きたいように働く人を見てしまったから」です。当時、会社という仕組みの中で働くことを当然と思っていましたが、そんな常識が破壊されたのです。

当時、私は大企業のマーケティング・商品企画部門に所属していました。
毎日のように、2つの大きな悩みを感じていました。

  • お客様が見えない環境
  • 何を決めるにも、関係部署を説得するのに時間が掛かる

自社もお客様も大企業。
どちらも縦割り組織なので、なかなかお客様の顔が見えない。
そして何を決めるにも、時間ばかりが掛かってしまう。

一方、外で出会う中小企業経営者やフリーランスは、即断即決で動いていくのでした。
自社なら調整に1年は掛かりそうなことを、「それ、面白そうじゃん!」と即決していく。
全く世界観が変わっていきました。

そういうスピード感のある世界に飛び込みたい。
自分らしい働き方で働きたい。

その想いが日に日に強くなり、大企業の管理職(もちろんお給料も高かった)という立場を飛び出す決心をしたのです。

仕事の楽しさとは?

私が仕事を楽しいと感じる瞬間は、どんなときか。

1番は「一緒に成果を上げたとき」です。
コンサルティングをしても、成果が上がるまでには時間が掛かります。
上手くいかないこともありますし、お客様自身、苦労されることもあります。

そんな苦労を乗り越えて、ようやく成果が上がったとき。
もちろん成果を上げたのは、お客様自身です。
私は、ほんの少しだけ、そのキッカケをつくったに過ぎません。

特にお客様がチームで成果を上げたとき。
そのチームの一体感が強まっているのを感じると、「私はそろそろ卒業だな」と思いつつ、じわっと嬉しさが込み上げてきます。

もう1つは、企業研修やコンサルティングにて、お客様の「?」が「!!」に変わった瞬間を見ることです。

悩んでいて、なかなか視界が晴れないような状態。
そういうときは、どうしても視野が狭くなってしまいがち。
自分の知っている世界・知識だけで、物事を考えてしまいます。

私が第3者として、別の視点を与えてみる。
ちょっとした知識を付け加えてみる。
ずっと悩んでいたお客様の曇り顔が、突然、笑顔に変わるときがあります。

その瞬間に立ち会えたとき、仕事をしていて良かった!と震えます。

ビジョン「経営者が楽しく挑戦し続ける社会の実現」とは?

松本さんには、私のビジョンについても聴いていただけました。
(事前に確認してきて下さって嬉しいです。)

私は、日本に閉塞感が漂っていると感じています。
端的に言えば、より良くなる未来を誰しもが描けていないからではないでしょうか。

国としてマクロでやるべきことは、もちろんあります。
その一方で、私達1人ひとりがやるべきこともあります。

このビジョンで掲げている「経営者」とは立場上の経営者ではありません。
自分の人生をコントロールしている人」を指しています。

現役世代の私達が、自分の人生の経営者として、事業を運営していく。
経済的な基盤も、生きがいになるものも必要でしょう。
そして、私たち大人(経営者)が楽しく挑戦していないと、子供たちは希望を持てないのではないでしょうか。

このことは、こちらの記事でもご紹介しました。

事業と自らの価値観を掘り下げてみる(コア・バリュー経営への第一歩)事業を行う上で、自らの価値観を整理することが、ますます重要性を増しているように感じています。そこで私自身、もっと掘り下げてみることにしま...

今後、どこへ向かいたい?

この質問は、なかなか厳しかったです。
日頃、社長に対して「ビジョンを描きましょう」と言っておきながら、自分自身の向かう方向性が、まだまだ明確ではないからです。

とは言え、大きな方向性では、もうブレないくらいには定まっています。

当面はスモールビジネスにおけるIT活用を推進していきます。
まだまだ仲間が足りていません。

特に単なる業務効率化ではなく、商品・サービスにITをかけ合わせて付加価値を高める方向性です。ITが得意な方でも、話を聞いてみると単なる業務効率化の話をすることが非常に多い。確かに効率化は大切なのですが、それだけでは企業や社会・国は強くなりません。

生産性とは「付加価値」と「効率性」の掛け算生産性を高めたいと考えつつ、やっていることは単なる労働時間削減になっていませんか?それでは組織や働く人が疲弊していくのみです。では時間削減以外にやるべきことは?この記事では、経営者が知っておきたい付加価値と業務効率の関係をお伝えします。...

中小企業における付加価値を高めるIT活用は、もっともっとチャレンジしていきたい分野です。

もう1つは「人間学」です。
15年・20年くらい先に、事業化できれば良いと考えています。

ITやマーケティングなどは、いわばアプリケーションです。
目の前のビジネスを進めるには、ついアプリケーションに目が向かってしまいます。

しかし、経営者が最後の最後まで向き合わなければならないのは、「人」です。
『論語と算盤』でいう「論語」も大切にしていかなければ、人・組織は育ちません。

  • 経営者自身が、人としてどうあるべきか?
  • 人・組織をどうやって育てていくか?

経営者ともっと長く・深くお付き合いし続けた先に、そんな面のサポートもできるようになりたいと考えています。

言うまでもなく、私自身が経営者として胆力を持たないと、そんな事業は営めません
「人間学」を語るに恥ずかしくない経営者になる。
言葉を変えると、そんな方向性と言えるでしょうか。

当面の「IT活用」と長期計画「人間学」。
この中間に位置する事業計画もあるのですが、それはもう少し形になってから、発信していきたいと考えています。

インタビューのススメ

最後に、私の話が長い上にまとまらない。
そんな長時間のインタビューを15分動画にまとめて下さった松本様、ありがとうございました!
おかげさまで思考の整理ができました。

また松本様のnoteにも、ご紹介頂いています。

https://note.com/hiroviva/n/ne7070a5d447e

自分1人で事業計画などがまとまらない場合。
何をしたいのか?が分からない場合。

インタビューを受けてみることをお勧めします。
やはり第3者の力は存在すると実感しました。
きっと、今まで気づかなかった「内なる自分」に気づけると思います。

まとめ
  • 自分の思考を整理するために、インタビューを受けました
  • 動画にまとめていただけました
  • 自分の気づけなかった自分に出会える



【編集後記】
今日は朝から家族でランニング。
息子のペースに合わせて、のんびり12km。
ちょっと物足りなかったので、バイクもやったら、昼寝で爆睡でした(笑)


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渋屋 隆一
プロフィール
マーケティングとIT、そしてデータを使った「売れ続ける仕組みづくり」「業務改善」が得意。コンサルティングや研修・セミナーで中小企業の経営支援をしています。元IT企業でエンジニア→マーケティング。中小企業診断士。
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