パソコンやITに強くなる人には、共通している行動があります。元々苦手だった人でも、これからご紹介する行動を取り続けると、間違いなく強くなっていきます。
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新しいモノに触り続ける
「ITに強い」と言っても様々な人がいます。
プログラミングができて、エンジニアとしてパソコンを触っているような人から、概念としてのITや事例を多く理解している人まで。ちなみに私は後者側です。実はエクセルの操作すら、結構怪しいのです。。ただ、どちら側の人であっても、基本的な行動パターンは同じです。
ITに強くなる人は、その人自身にとって新しいと感じるものに、常に触れています。別に世の中の最先端である必要はなく、自分にとって新しいものというのがポイントです。世の中にある全てのツールを知り、使いこなすことなど、誰にもできません。ですから、自分にとって新しくて、有用であれば、それで十分なのです。
ちなみに私は今、メール配信ツールの調査をしています。私自身のメルマガでは「zohoキャンペーン」を使っているのですが、パソコンをこれから覚える初心者のお客様に分かりやすいツールを紹介するからです。こういう学びが、常に私のITスキルを上げてくれます。
2年ごとにパソコンとスマホを買い替える
新しいモノの典型例がパソコンとスマートフォンです。パソコンやスマホは毎日触れるものなので、常に新しい状態に保っておきたいもの。
長年使っていると、ゴミのようなものが溜まり、動きが遅くなってきます。またIT業界は進化が速いので、それに追従する意味もあります。2年くらいで買い替えておくと、自然と新しいものに着いていけます。(こちらも、自分比でOKです)
「2年で変えるなんてもったいない」と言われますが、私は以下のようにしています。
- 1世代前のパソコンを外出時の持ち歩き用に。新しいのを自宅で使用。
- 2世代前のパソコンは妻が使用
- 1世代前のスマホは自宅でトレーニングするときの動画撮影専用機として使用。
売るという手もありますが、私は結構、使い切ることが多いです。今使っているスマホがもう2年くらいになるので、そろそろ買い替えたい・・
便利なツールを探し続ける
さらに常に便利なツールを探し続けるアンテナを張ることです。
私は以前からTwitterを使っていましたが、最近、その良さを再確認して積極的に使っています。その結果、他のSNSやブログなどとの違いが、身に染みて理解できました。
また、読書記録のツールがサービス終了になるということで、新しいツールを探して引っ越しました。先日のセミナーでは、料金の支払いをpaymoというアプリを使って行いました。
こういう変化を何よりも楽しむことです。新しいツールを使うと、概念・操作方法などに迷うことがあります。ただ、それが新たな学びとなりますし、乗り越えた先に新しい体験が待っているのです。
「また変わったよ、面倒くさいな」という考え方では、脳が老化するばかりです。常に刺激を入れて、楽しめるようになれば、自然とITツールには慣れていきます。
どんなに使ったって壊れることはありません。パソコンに水やコーヒーをかけてしまうことだけ気をつけつつ(笑)、どんどん触りましょう。
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