ツール活用

Lenovo Thinkpad X1 Carbon キーボード・バッテリーが最高

新年に新しいパソコンを調達しました。Lenovo Thinkpad X1 Carbonです。
この1ヶ月ほど、メイン機種として利用しましたので、そのレビューをお伝えします。

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まずはネットで絞り込み

年末頃から新しいパソコンを探していました。
まずは、ネットにて、カタログスペックや見た目で絞り込みます。

今までは外出時にはMacBook Proを使っていましたが、今回は仕事の関係上 Windows マシンが対象です。この時点で残ったのは、Sony VAIO SX14Lenovo Thinkpad X1 Carbonなどでした。

個人的にVAIO SX14で嬉しいのは、本体にHDMIとVGAインターフェースが搭載されていること。セミナーや企業研修講師の仕事が多いので、どちらのタイプでも出力できるのは助かります。これまでに2度ほど、VGAの変換インターフェースを忘れて、現地についてから焦ったことがありますので。。

余談ですが、10年以上前、私の身の回りはSony製品で固められていました。
自宅のパソコンはVAIO、音楽はウォークマンで聞き、スケジュール管理はCLIEでした。
子供が生まれたときに買ったビデオカメラもSonyでした。

そんな過去もありましたので、VAIO SX14を買うのは自然な流れでした。

一方のThinkpad X1 Carbonは、所属しているプログラミングコミュニティでの評判が良く、気になっていました。ただ、VGAインターフェースはなく、HDMIのみです。ThinkpadはITエンジニア時代にずっと使っていました。

特有のトラックポイント(赤いポッチ)の操作性に慣れると、マウスがなくても爆速で操作できます。

エンジニア的な自分を呼び起こすには、Thinkpadも良いかな、と思っていました。

キーボードの感覚で購入を決定

年明けに家電量販店に行き、実際に触ってみました。
パソコンは毎日使うものですから、感触を確認しておくことは必須だと感じています。

  • スペックには表れない重さ・大きさ
  • タッチパッドの使い勝手
  • キーボード
  • 画面の明るさ・広さ

これらは実際に触れてみないと分かりません。
私は量販店に行くと、いつも入力する文章を打ったりして、これらの感触を確かめます。

で、今回はThinkpad X1 Carbonのキーボードの感触が良くて、一撃でやられました
カーボンブラックの筐体、手触りや見た目も、なかなか良さげです。

それまでは VAIO SX14 に決まりかけていたのですが、ここで逆転。
「VGAは変換コネクタを持ち歩けば良いか・・」と。

購入した Thinkpad X1 Carbonのスペック

ちなみに私が購入したモデル(スペック)は以下の通りです。

  • CPU:インテル Core i7-8565U プロセッサー (1.80GHz, 8MB)
  • OS:Windows 10 Pro 64bit – 日本語版
  • メモリ:16GB LPDDR3 2133MHz
  • SSD:256GB (PCIe-NVMe)
  • 14.0型FHD液晶 (1920×1080 IPS 400nit 省電力パネル) 光沢なし
  • 指紋センサー
  • 65W ACアダプター

お値段は 206,184円でした。

Windows 10はHomeでなくProにしました。
Homeでも仕事できるのですが、Proの機能をいくつか試したかったからです。

ブラウザのタブを開きまくる私にはメモリが多く欲しいので16GB。
逆にデータはクラウドに置いてしまうので、ストレージ容量は少なく256GB。
ただ、読み込み・書き込みが遅いと、パソコン全体の動きがもっさりしてしまうので、SSDに。

念のためACアダプターは45W→65Wに変更しておきましたが、実際には、ほぼ使っていません。元々使っていたUSB-Cの充電器で十分だったからです。

1ヶ月使ってみた感想

1ヶ月程度使ってみて、やはりキーボードの感覚は好きです。
ここは好みの差が出やすいところなので、万人受けはしないでしょうが。

トラックポイントの操作は慣れつつありますが、自宅だとマウスを使ってしまいます。
Thinkpadユーザーとしては、邪道なのかもしれません。
マウスがないときの快適さは、まだMacBookの方が上だと感じています。

予想以上に良かったのがバッテリーです。
製品ページには最大18.9時間動くと書いてあります。
この手は話半分で聞くのが経験上良いのですが、それでも9時間は動くことになります。

「本当か?」と少し疑っていたのですが、まだ外出先では、ほぼ充電していません。1日フルに使った日でも、バッテリー残量が20%を切った日はありません。これは地味に嬉しいですね。

あと、いまさらなのですが、パソコンでUSB-C充電は、思っていた以上に快適でした。上述の通り、バッテリーも持つので、今はスマホのACアダプターしか持ち歩いていません。いざとなれば、スマホので充電できます。

なお、2020年モデルについても、既に発表されています。
Wi-Fi6対応など、アップデート内容は比較的地味ですので、使い勝手は変わらないでしょう。販売開始は2020年後半からということで、私は2019年モデルを購入しました。

まとめ
  • Thinkpad X1 Carbonはキーボードの感触が良く購入
  • バッテリーの持ちが良い
  • カーボンブラックがプロフェッショナルな感じ

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【編集後記】
昨日は所属しているプログラミングコミュニティの定例会でした。
コロナウイルスの影響で出張がなくなり、急遽参加できました。
久々にお会いする方ともお話しできて、何より。


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渋屋 隆一
プロフィール
マーケティングとITを駆使した「経営変革」「業務改善」を得意としています。コンサルティングや企業研修を通じて、中小企業の経営支援をしています。中小企業診断士。ドラッカーや人間学も学び中。趣味はトライアスロン・合気道。 詳細はこちらです。
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