在宅勤務(リモートワーク・テレワーク)が増えています。
しかし、「自宅では働きにくい」と感じている人も多いのではないでしょうか。
(実際、そういう声を良く聞きます)
この記事では、家で働きやすくするための道具などをご紹介します。
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自宅で働きやすくする便利ツール
基本環境
まずは働く場所として基本となる机周りから。
- 机
- 椅子
- ライト
- 冷暖房
自宅で仕事しないときは、机や椅子がなかったかもしれません。
しかし、家で働くようになったら必須と言えるでしょう。
ダイニングテーブルとかだと、パソコン仕事をするには、高さが低すぎることが多いです。
別途、机を新調するか、パソコンスタンドなどを用意すると良いでしょう。
長時間、座ることになるので、椅子も大事。
それからライトが重要です。
オフィスと比べると、自宅のライトは暗かったり、暖色系のことが多いもの。
机に明るめのLEDライトを設置すると、目が疲れにくくなります。
人によっては、Webミーティングで自分の顔を明るく映したいかもしれません。
こんな感じの卓上ライトが使えそうですね。
(ユーチューバーとかは使っているそうです)
また、これからの季節は大丈夫ですが、足元が冷えるとつらいです。
私の場合は、足元専用の暖房器具を置いています。
(足は温かく、頭は冷えているのが良い状態でしょう)
パソコン環境
続いてパソコン環境です。
メインの仕事道具ですから、ここもケチらずに投資したいところ。
- パソコン
- モニター
- ネット回線
パソコンは会社から貸与されることがほとんどだと思います。
もし自分で選べるなら(BYODの会社など)、自分で多少、お金を上乗せしても良いものを選びたいですね。
また、Webミーティングする上では追加のモニター(ディスプレイ)は必須です。
また自宅のインターネット環境が悪い場合には、これを機に改善しましょう。
スマホのテザリングだけという人もいるようですが、Webミーティングや動画視聴が増えることを考えると、安定したインターネット回線は必要投資と言えます。
音響関係
Webミーティングが増えていますので、「自分の声を聞き取りやすく伝える」「相手の声をクリアに聞く」は大事です。
対面のミーティングに比べて、音が聞き取りにくいと非常にストレスになります。
- マイク
- スピーカー
- ヘッドセット
パソコン内蔵のマイクでも良いのですが、性能が悪くて、相手にとっては不快になることが多いです。専用のマイクかヘッドセットが良いでしょう。
スピーカーはパソコン標準でも、あまり問題ありません。
ただ、大きな音を出すと家族に迷惑をかけるかもしれません。
そのような場合は、ヘッドセットを使った方が良いですね。
オフィス・家に対するニーズが変わっていく
長い目で見ると、オフィスや家に対するニーズが変わっていくはずです。
- 自宅は1人ずつの部屋が必要
- 都心のオフィスは縮小していく
家で働くことが前提になると、1人1つの部屋が必要になります。
同じ部屋で複数人が働いていると、Webミーティングや電話などがしにくくなります。
(家族と言えども、機密情報は漏らせないでしょう)
通勤が減る分、必ずしも駅近の家でなくとも良くなるのではと推測します。
それよりは毎日散歩がしやすいように、公園近くや川沿い物件の人気が上がるのでは。
駅の優先度よりも、スーパーや公園などの居住環境の比率が増していくと考えています。
一方、オフィスへの需要は下がっていくでしょう。
在宅勤務を経験したことで、通勤時間の無駄が改めて社会的に認められつつあります。
これを機に、オフィスを縮小したり、解約する会社も増えていきます。
オフィス賃料や定期代の支給が大幅に減る代わりに、給料や手当にする会社も増えるのでは?
朝から都心に人が大量に移動する現象が緩和していきます。
今は神奈川・千葉・埼玉から東京に毎日300万人が移動しているそうですが、果たしてどこまで減るでしょうか。
(関連する事業を営んでいる方は、この変化に対応していきましょう。)
私は一極集中のリスクが減り、人々の生活が豊かになるので、この流れは良い方向だと考えています。
- 自宅で働くための環境を整えよう
- 机周り、パソコン関連、音響関連への投資は必須
- 企業のオフィス投資は減り、個人の自宅への投資が増えていく
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【編集後記】
このところ、日中よりも夜の予定が埋まっています。
セミナーを受けたり、Zoom飲みしたり。
家族とゆっくりご飯を食べる時間が減っているので、気をつけなければ。
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