仕事術

仕事の生産性を圧倒的に高める、一石二鳥の仕事術

仕事の生産性を高める。今、どの職場でも考えられていることです。ただ、今までより気持ちを頑張るだけでは、せいぜい5~10%の改善が良いところです。

劇的に生産性を上げるのであれば、根本的に仕事のやり方を変える必要があります。その1つが「一石二鳥」を活かすことです。

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1つの仕事の効果を複数の仕事に反映させる

一石二鳥(いっせきにちょう)とは、「一つの行為で二つの 利益を得ること」という意味を持つ四字熟語である。(略)

鳥が2羽集っていたところで、1羽の鳥を狙って石を投げたら、鳥が2羽とも落ちてきたという、17世紀のイギリスのことわざ「kill two birds with one stone.」(一つの石で二羽の鳥を殺す)の訳語である。(Wikipedia:強調は筆者)

ということで、1つの仕事をすることで2つや3つの仕事に効果を波及することができると、生産性は一気に倍増・3倍増します。いわば界王拳ですね。

では、具体例を見てみましょう。

研修コンテンツをブログの記事にする

最近、私が良くやっているのは、研修で使うコンテンツをまとめる際、それをブログの記事にもしてしまうことです。研修コンテンツでスライド数枚の内容がブログ1記事になります。

研修コンテンツはパワーポイントのスライドでまとめます。それをブログ(文章)にすることによって、どのように説明するのか?の模擬練習ができてしまうのです。この模擬練習をすることで、以下のようなメリットが得られます。

  • 単にスライドを作成するだけでなく、その説明方法まで、まとめてしまえること
  • 一度、文章にすることで、自分自身の理解がより深くなること
  • スライド作成時点では気付かなかった疑問点を、ブログ作成時に調べられること

これによってブログの記事が作成できるだけでなく、研修自体の質も上げることができるのです。一石二鳥どころか三鳥くらいは得られています。

コンテンツを研修・セミナー・コンサルティングに利用する

私が独立当時の自分に1つだけアドバイスできるとしたなら、「早くコンテンツをつくれ」と言うでしょう。なぜなら、波及効果が大きいからです。

少し前から自分の経験や学びをパワーポイントのスライドなどにまとめるようにしています。それが増えるほどに、生産性が高まっていくのを感じています。

というのは、コンサルティングの際、口頭だけで説明するのと、資料があるのとでは、やはり伝わり方が違います。資料で説明しつつ、さらにコンサルティング終了後にメールなどで資料を共有すれば、お客様は復習することもできます。

さらにつくったコンテンツを研修やセミナーでも使うようにしています。それによってコンテンツ作成時間が短縮できる効果も得られています。また、自分が利用するだけでなく、他社が学ぶコンテンツにしようとすることで、コンテンツの質が上がります

メルマガで個のフォローだけでなく、全体のフォローも行う

私は毎朝、メルマガを配信しています。主な目的はお客様のフォローです。多くのお客様は月に1回しかお会いしませんので、その合間にフォローを行います。

ただ、お客様が増えるにつれて個々のフォローをするのは大変になっていきます。そこでメルマガの登場です。それぞれのお客様の事情に応じた内容は書けませんが、ある程度、汎用的なことであれば、メルマガのコンテンツになります。

そのメルマガを配信した後で、お客様に追加情報を個別のメールで差し上げます。全体のお客様を毎日フォローしつつ、日々、必要なお客様の個別フォローを実現しているのです。

このように1つの行為で複数の効果が得られるような仕事が、どんな職場にもあるはずです。

  • せっかく作成したコンテンツを他でも流用できないでしょうか?
  • 複数の仕事を1つにまとめることはできないでしょうか?

ひょっとするとツールを使ったり、プログラミングすることで、一石二鳥が生み出せることもあるかもしれませんね。

まとめ
  • 1つの仕事から、複数の効果を狙うことで生産性が劇的に上がる
  • コンテンツは複数の仕事に効果を波及させる
  • まとめられる仕事がないか?探してみよう

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