昨日はkintone Café神奈川を開催しました。
今回はSORACOM UG 東京さんとの合同で、非常に充実した1日となりました。
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鎌倉、安国論寺さんにて開催
今回はkintone Café史上初?となるお寺での開催でした。
鎌倉にある安国論寺さんです。
(普段、バイク練習で使っている道を1本入っただけで、こんなお寺があるとは・・)
(なんと入口にkintone Caféの案内が。ありがたいですね)
(夕方までは、蝉が活発に鳴いていました)
会場全体の雰囲気をZoomで伝えられるか?
今回、私は登壇なし(と言うか、しばらく登壇していませんが)。
私はカメラ・Zoom係でした。
今回は雰囲気の良い会場です。
SORACOMボタンを押した結果をkintoneにレコード登録するワークもありました。
出来る限り、会場全体の雰囲気をZoom参加者にもお伝えしたいと考えました。
そんなわけで会場の後ろから、ビデオで撮影し、その様子をZoom配信することにしました。
(写真左端にあるビデオカメラで、会場全体を撮ったり、登壇者にフォーカスしたり)
ビデオカメラ→(HDMI)→キャプチャーボード→(USB)→パソコン
という接続です。
(私のビデオカメラは、そのままパソコンに接続してもカメラと認識されないので)
Zoomにて、新たに接続されたカメラを選択すれば、ビデオで撮っている映像を配信できます。
なお、登壇者にピンマイクをつけてもらい、それを後ろのビデオカメラで拾って配信する方法ができます。
しかし、今回は止めました。
- 1人1人の登壇時間が短いのでピンマイクの付け替えが面倒
- このご時世なので、ピンマイクの付け替え自体が嫌がられる
- 登壇者のパソコンで動画を再生して、音声も一緒に配信したいときがある
ですから、音声は登壇者のパソコンか、プロジェクター投影用に使っていたパソコンで拾うようにしました。
リアルとオンラインのハイブリッドのときには、この辺りのセッティングが大変ですね。
(特に音声はシビアです)
なおメタバースでは、このセッティングをすっ飛ばして、すぐにリアリティを感じられるのがメリットですが。
今後はリアルの良さとオンライン(メタバース)の良さ、それぞれを追求していくようになるのでは?と思います。
kintone & SORACOM
今回、登壇者の方が非常に多かったです。
13:10~17:40(実際に終わったのは18:10くらい笑)と長丁場でしたので。
ここの発表内容については、色んな方が記事にされるでしょうから、ここでは割愛します。
- 業務にあったアプリを自分で作れる kintone
- IoT環境をつくるのに必要なツールを提供しているSORACOM
ということで、非常に相性が良い組み合わせだと感じました。
実際、参加者の皆さんも「なぜ今まで一緒になっていなかったのか?」と。
(初回のコラボは神奈川ではなく、高知です)
そして、ツールの機能だけでなく、それを支える文化に共通点が多いな~と。
- レベルに関係なくウェルカムな雰囲気がある
- やってみよう!やってみた人をリスペクトする
- テクノロジーの民主化(誰もが技術を使いやすいように)が背景にある
- テクノロジーを活かして、自分達の働き方を追求している
私が感じた文化はこんなところです。
共通文化がありながら、お互い異なる領域で価値を提供するツールなので、真摯に学び合えるというか。
メタバース支部のご案内
ちなみにkintone Café神奈川運営メンバーでもある藤村さんから、kintone Caféメタバースのご紹介を。
(私も運営メンバーです)
kintoneやSORACOMに詳しい方々であっても、メタバースに対する現時点の評価は、人それぞれ。
今回の懇親会でも、メタバースに対するダメ出しコメントも頂きました。
だからこそ、やる意義があると感じました。
というわけで、メタバース第1回は、10月13日(木)19:00~です。
kintone Café神奈川の次回は、12月@小田原を予定しています。
他にも色んなレポート・写真が上がってくると思いますので、それらも楽しみにしています。
- 良い人が良い場所で交流したkintone Café神奈川 Vol.13
- kintone と SORACOM はお互いを活かしあえる良き関係
- それを支える共通文化がイベントを盛り上げた
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【編集後記】
というわけで、初対面の方々とも楽しく交流できました。
人見知りな私としては、こういうところで交流させて頂けるのはありがたいですね。
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