情報発信(Webマーケティング)

ブログを毎日書くか、好きなときだけ書くか

ブログを毎日書くか?それとも好きなときだけ書くか?
記事を書く人は、一度は悩む問題ではないでしょうか。

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ブログを毎日書くメリット・デメリット

私は、毎日ブログを書くようにしていますが、メリット・デメリットを感じます。

ブログを毎日書くメリット

以下のようなメリットを感じています。

  • 常に情報収集のためのアンテナが立つ
  • 日々、アウトプットするのでスキルが上がる
  • 時間管理のスキルが高まる
  • 「ブログを書いている人」という認知が高まる

個人的には、常にアンテナが立ってネタを探す状態になることが重要だと感じています。

ブログを毎日書くデメリット

一方、デメリットもあります。

  • 完成度が低い記事が生まれてしまう(可能性がある)
  • 書きたくないときでも書かなければいけない
  • 毎日、ブログを書く時間が取られる

私自身、つい先日も、書きたくない日がありました。
家族との旅行中なので、家族との時間を最優先したいからです。
(時間ができたときに書きたくなったので、結局、書きましたが)

正直、書きたくないときは、書かなくて良いと個人的には考えています。
無理やり書いた記事が、良い記事になるとは思えないからです。

ただ、それは「書きたいのに、時間がない・ネタがないなどの理由で書けない」のとは違います。このようなときには、何とか時間やネタを絞り出して、書くべきだと考えています。つまり「書きたい」という気持ちを一番尊重したいのです。

好きなときだけ書くメリット・デメリット

私の周りに、毎日ではなく、自分なりのタイミングで記事を書いている方が、結構います。
そのスタイルにも、やはりメリット・デメリットがあるように感じています。

好きなときだけ書くメリット

好きなときだけ書いている方を見て感じるのは、気持ちの入った良い記事が生まれやすいことです。月に数回しか書かないような人が、非常に良く読まれるブログを運営していることを良く見かけます。

Webマーケティングの視点で見ても、単に投稿頻度だけを高めれば良いわけではないことが、良く分かります。

  • お客様の知りたいことをしっかり届ける記事
  • 読者の共感を呼ぶ記事

などは、毎日投稿しなくても、しっかりと評価されます。

好きなときだけ書くデメリット

やはり、記事数が少なくなりがちです。
また、ルールもなく、好きなときだけ書くと、継続性に問題が出てきます。
最低限の投稿ルールを決めておかないと、「好きなとき」が来るのが、1年後かもしれません。

人間、楽な方に流される生き物です。
事業として記事を書く以上は、何らかのルールを設けたいです。
でなければ、いつまでも記事が更新されない廃墟ブログになりかねません。

結論:自分のルールを守る

結論ですが、やはり自分なりにルールを決めて、そのルールを守るのが良いと考えています。

週に1回と決めたなら、それで良いでしょう。
その場合は週に2回以上、書く必要はありませんが、週に1度は必ず書きます。

必ずしも、書きたくないときに書かなくても良いのは、上述の通りです。
ただ、週に1度は、やる気がなくても書きたくなくても書くのです。
上述の通り、事業として記事を書く以上、継続性は大切にしたいからです。

最後に、この記事では記事を書く人の視点でお伝えしました。
事業として記事を書くなら、最終的な評価は、あくまでもお客様にあることを認識しておきましょう。

まとめ
  • 毎日ブログを書くと、メリット・デメリットがある
  • 好きなときに書くことにも、それぞれある
  • 自分でルールを決めて、それを遵守するようにしたい

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【編集後記】
春休み中です。過去にトライアスロンで訪れた福江島に来ています。
以前から家族に共有したかった五島の食べ物や景色を共有しました。
家族も喜んでくれて、幸せです。


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渋屋 隆一
プロフィール
マーケティングとITを駆使した「経営変革」「業務改善」を得意としています。コンサルティングや企業研修を通じて、中小企業の経営支援をしています。中小企業診断士。ドラッカーや人間学も学び中。趣味はトライアスロン・合気道。 詳細はこちらです。
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