神社の杜、ワーキング・プレイス 8MATO（やまと）を訪問してきました。
ここでお客様と丸一日、新規事業のディスカッションを行ったのです。
片道3時間もかけて、わざわざ八ヶ岳まで行ってきた甲斐がありました。
お客様も喜んで下さいました。
この記事では、なぜお客様を巻き込んでまで訪問したのか？
訪れた 8MATO の雰囲気とともにお伝えします。
8MATO 訪問
8MATO のWebサイトはこちら。
オーナーのネットコマース斎藤さんが企画し、建築している過程を拝見していました。
こだわり抜かれた場所で、完成前から「ぜひ訪れたい」と感じていた場所です。
なお斎藤さんは、「IT業界の池上彰」と言われるほど、IT業界全般に精通し、ITトレンドを分かりやすく説明される方です。
斎藤さんが主宰される「ITソリューション塾」に、私も 2011年（会社員時代）・2018年（独立後）に参加しました。
当日はお客様と待ち合わせて、車で八ヶ岳へ向かいました。
ナビに従い、やや不安になりつつ入り組んだ道を進んでいくと、明らかに「それ」と分かる雰囲気の建物が見えてきました。
（これはテンション上がります！）
みんなでテンション上がりつつ、急いで車を降ります。
建物左側に見えるデッキでミーティングしたら、気持ちよさそう。
その前に建物の中へ。
本棚もおしゃれ、並んでいる書籍が斎藤さんらしい。
午前中は、風が冷たかったこともあり、この本棚の前でディスカッションを行いました。
主なテーマは、お客様の新規事業についてです。
すぐ横にホワイトボードもあったので、意見をまとめながら進めました。
コーヒーが美味しかった。
お昼ご飯も、8MATO でお願いしました。
健康的なランチですね～
大食いな私にとっては、白飯をおかわりしたかったですが（笑）
食後は、外を軽く散歩。
すぐ近くに八雲神社があります。
つい2週間前、出雲を訪れたばかりなので「八雲」という名前にここで出会えることに、不思議なご縁を感じます。
八ヶ岳の青空が気持ちいい。
午後からは、デッキに出てディスカッション。
陽射しは暖かいものの、高原の風は冷たいので、炎を囲みながら。
散歩してきたときに拾った松ぼっくり・枝に点火しつつ、大きな炎が上がったときは、盛り上がりました。
炎を観ていると、不思議な安心感が得られますよね。
（服にバーベキュー後のようなにおいがついてしまいましたが、それも一興・・笑）
ホワイトボードをこちらに持ち出して、引き続き熱いディスカッションを行いました。
15時を過ぎた頃、また涼しくなってきたので、室内へ。
営業時間ギリギリの17時までディスカッションを続けて、帰路につきました。
普段ではあり得ないほど、議論に長時間集中できました。
おかげで帰りはグッタリ気味でしたが（汗）
リモートワーク時代だからこそ、対面は上質な場所で
昨日の参加者は、普段、リモートワークをしています。
毎日同じ場所で、大して移動もせずに働いていると、当然のことながら飽きてきます。
とは言え、そんな理由で従来型の環境で働けるか？と言われれば、決してそんなことはありません。
わざわざ移動時間・移動費をかけてお会いするのであれば、無機質な会議室は嫌です。
個人的には、「気が上がる空間」であることが嬉しいです。
今回の 8MATOは、最適な場所でした。
自然豊かですし、近くに神社もある。
設備もシンプルで清潔。
薪ストーブの暖かさ。
ちなみにシャワールームもありました。
現在、リモートワーク時代だからこそ、上質な場所でお会いしたいと思います。
コロナ前は、そんな場所を少しずつ開拓していました。
（シェラトンのロビーとか）
（ディスにーランドホテルは、若干人が多かったですが、天井が高くてよかった）
ただ、この数年で私の趣味が変わりました。
都会的な場所よりは、自然豊かな場所の方が好みです。
8MATOのように山々に囲まれた場所や、海が見える場所も良いですね。
毎日のように使うわけではありませんが、今回のように時間をかけてじっくりと議論したい場合には、このような場所を訪れたいものです。
近辺でも上質な場所を開拓したいと思います。
- リモートワーク時代だからこそ、対面の場所は重要
- 自分の気持ちがいいと感じる場所で集中したい
【編集後記】
本当にいい体験をさせて頂きました。
仕事の充実度が全く異なるので、こういうイベントを定期的に行いたいです。
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