講師・講演レポート

『「話す」を事業にする~セミナー主催のセミナー~』を行いました

昨日、『「話す」を事業にする~セミナー主催のセミナー~』を行いました。この記事ではその内容をレポートします。

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セミナーを主催のメリット

セミナーを主催することで、ビジネスに軸を作ることができること。さらに幅を持たせることができること。これらの点については、こちらの記事でご紹介しました。

セミナーを主催することで広がる可能性定期的にセミナーを開催できるようになると、商売の範囲・可能性がグッと広がります。新たな収益モデルを追加することになりますし、新たな顧客との接点を設けることにより、顧客と関係性を構築することができます。...

その他、コンテンツを強制的にまとめられるなどのメリットもお伝えしましたが、ここでは割愛します。この記事では 具体的なセミナーの実施手順について触れたいと思います。

セミナー実施の手順

企画(コンセプトを決める)

セミナーを実施するには、まず企画を決める必要があります。

  • お客様は誰なのか?
  • そのお客様がセミナーを受講することで得られるゴールは何なのか?

そのようなコンセプトをまずは決めることになります。

企画をする上で迷うのが価格です。正直正解はありません。セミナーにかかる費用は、会場費ぐらいなので、あまり気にしすぎることはありません。むしろ大事なのは、お客様にどのような価値を提供するかということです。

安すぎる価格設定をすると、安いものを求めるお客様を集めてしまうことになります。私の場合、副業で初めてセミナーを行った時は1人2,000円でした。独立時は1人5,000円。その後、少しずつ価格を上げて、今は12,000円でやることが多いです。

また、支払いは事前入金が原則です。ドタキャン対策にもなりますし、現地で講師が金銭のやり取りをするのを避けることができます。

告知をする

続いて告知です。告知をするためには、まず会場を確保する必要があります。今はネットでも会場を探すことが容易になっています。(会場の設備などは可能な限り見て確認した方が良いですが)

告知をするときには、自分のブログやメルマガを活用するケースと、ストアカやこくちーずプロのようなプラットフォームを活用するケースがあります。

後者は自分のブログ読者でない方が現れるので、講師(自分)との価値観にズレが生じやすいというデメリットはあります。しかし、高い集客力は大きなメリットです。

自分で告知ページをつくる場合には、ペライチやAdobe SPARK、WordPressの固定ページなどが役立つでしょう。お客様に入力いただくWebフォームと応答メールを自動で出せるように連携するのが良いでしょう。

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集客

続いて集客です。集客についてはネットで発信するだけでなく、リアルでお会いした人にも案内をするべきです。特に自分のメディアがまだパワーを持っていない場合には、リアルでお会いした潜在顧客に対してアプローチすることが重要だと思います。

企画時点で最大の人数は決めますが、たった1人の応募しかなかった場合でも、セミナーを開催することをお勧めしています。セミナーは主催するだけでも大きな価値があります。例えば、セミナー当日までに自分のコンテンツをまとめることができることです。

1人でもお客様がいらっしゃったら、その1人のお客様を大事にして、開催することに意味があると考えています。そのお客様と関係を構築できますし、実績もつくれます。

ただどんなに慣れた人でも、うまく集客できないことはあります。1人も応募がなかったときには、あまり凹みすぎないようにして、しれっとなかったことにすれば良いのです。

それよりは、コピーが悪かったのか、日程や曜日・時間が悪かったのか、金額が悪かった など、原因を自分なりに分析し、また次の企画に活かす方が大切です。

それから、セミナーを開催する前に入金の確認をしましょう。ここでもお支払いを忘れているお客様への対応方法などをお伝えしました。

セミナー開催

セミナーを開催する時には会場設備等の確認が必要です。プロジェクターやポインター、時計、ホワイトボード、Wi-Fi、トイレや自販機の場所などを案内できるようにしておきましょう。これらを前もって確認しておくとセミナー開催時は講師としての役割に集中できます。

フォロー

最後にフォローです。質問に対応したりアンケートをお願いしたりします。お客様の声を聴く・集めることで、次の企画に活かすことができます。本セミナーではそのようなアンケートの取り方についてもコツをお伝えしました。

その他、話し方や時間管理のコツについてもお伝えしました。

  • 資料を配布するかしないか
  • 資料は紙かデータか
  • プロジェクターを使うか使わないか
  • ワークを行うか行わないか
  • アンケートを当日、紙で配布するか、後でメール等でお答えいただくか

など迷う点も多々あるかと思います。
この点についても、正解はないと思っていますが、私なりの考え方をお伝えしました。

このセミナーをきっかけとして、1人でもセミナーを主催できる人が増えてくれるなら嬉しいです。

まとめ
  • 企画→告知→集客→入金確認→セミナー実施→フォローの順で行う
  • それぞれのポイントと、ツールをご紹介した
  • 1回だけ主催するよりも、継続することが重要

こちらは関連記事です。

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渋屋 隆一
プロフィール
マーケティングとITを駆使した「経営変革」「業務改善」を得意としています。コンサルティングや企業研修を通じて、中小企業の経営支援をしています。中小企業診断士。ドラッカーや人間学も学び中。趣味はトライアスロン・合気道。 詳細はこちらです。
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