セミナー

セミナーを開催するための全体の流れと企画

前回、中小企業こそセミナーを主催できるようになると嬉しいことをご紹介しました。

セミナー主催できるとビジネスに幅・深さをつくれるセミナー、主催していますか?「うちみたいな会社がセミナーなんて出来ない」と言われますが、実はそんなに難しくもありません。セミナーを主催できるようになると、ビジネスを大きく変えていくことができるようになります。その効果とよくある悩みをご紹介します。...

でも、実際にどのように主催すれば良いのか、疑問ではないでしょうか。
この記事では、セミナーを開催するための手順をご紹介します。

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セミナーを開催するための全体の流れ

セミナーは、全体的には以下のような手順で行われます。

  1. 企画
  2. 告知
  3. 集客
  4. 入金確認
  5. セミナー実施
  6. アフターフォロー

ついついセミナー当日の運営や、講師として登壇することに意識が向かってしまうかもしれません。しかし、その前にこの全体の流れを理解することの方が、主催者としては重要です。

またセミナーの形態によっては、多少流れが変わったり、項目がなくなったりします。
例えば無償セミナーなら入金確認はありません。
その辺りは、項目別の解説で補足していきますので、まずは全体の流れはこんなものだと覚えてしまいましょう。

まずはセミナーの企画を行う

セミナーを行うために最初にやるのは企画です。
企画の中でもコンセプトを決める部分と、より詳細な部分に分かれます。

セミナーのコンセプトを決める

最初にコンセプトを決めます。

  • 対象となる顧客は誰か?
  • その顧客が困っていること、成し遂げたいことは何か?
  • 何をを提供するセミナーなのか?
    (セミナーの前後で、顧客は何が変わっているのか?)
  • 主催者である自社は何を成果とするのか?

セミナーを開催するとなると、慣れていないときほど、ついついそれが目的になってしまいます。

しかし、お客様に何を持ち帰ってもらうのか?自社は何を得るのか?
このようなコンセプトをしっかり考えなければ、単に人を集めるだけになってしまいます

ただ、同じセミナーを繰り返す場合には、ゼロから考える必要はありません。
またセミナー以外の事業と対象顧客が同じ場合には、すぐに答えが出ることもあるでしょう。

自社が得たい成果は、セミナー自体で収益を上げるのか?セミナーから他の商品・サービスを紹介したいのか?によって変わってきます。いずれにしても、何を成果とするのかは、関係者でしっかりと共有しておきたいです。

セミナーの詳細を決める

コンセプトを決めたら、運営するための詳細を決めます。

  • 開催日時
  • 募集人数(会場を確保するのに必要)
  • 価格
  • 配布物(投影資料を配布するかしないか、会社紹介、商品パンフレット、アンケートなど)
  • 講師(特に社外の方に講師を依頼する場合は、早めに決定が必要)

最初にセミナーを開催するときには、シンプルに行うと良いでしょう。
やることが多くなると混乱しますし、大きな会場を抑えてしまって、人が少ないと閑散として寂しいです。

  • 少人数(せいぜい4~5名)
  • 配布物はなし、あるいはアンケート程度
  • 講師は自社内
  • 無料(自社の商品・サービスにつなげるためのセミナーの場合)

なお、大企業のように会議室が潤沢な企業はないと思います。
繰り返しセミナーを開催することを考えると、手軽に利用できる会議室を見つけておくことは、実は重要なポイントです。会議室については、別の記事で細かくご紹介します。

まずは全体の流れの理解。
そして企画(コンセプトと詳細)をできるようにしましょう。

次回は告知と集客のポイントをお伝えします。

セミナーの告知と集客で知っておきたいポイント「セミナーを開きたいけど、告知と集客ってどうやるの?」セミナーを主催する上で、最も大変なのが告知と集客。この記事ではそのポイントをご紹介します。どこで・どんな内容で告知するか?そして集客する際に必要なマインドとは?...
まとめ
  • セミナーを開催は、企画→告知→集客→入金確認→セミナー実施→フォローの流れ
  • 企画はコンセプトと詳細に分かれる
  • まずはコンセプトをしっかり固めることが重要

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